今日も生きてる

『ウルティマVI〜偽りの予言者〜』とわたし


ウルティマ6って今調べたら超難易度高いゲームとして有名(?)らしい。たしかに自分も攻略本を手に入れるまでは無理だったろう、攻略本あっても、データが飛ぶのと、話が長くてマップが複雑で、わらしべ長者活動が把握できなくなったら終わり、という障害がたくさんあるので何回もメモとりながらやり直した(書いてみたら本当にひどくてびっくりしたw)。それでもリンク先の人が書いてるように自分にとってはすごく好きなゲーム。今もっかいやれ、って言われても楽しんで出来ると思う。あのゲームの世界に生きてる人々が人間臭くて、音楽ともどもどこか物悲しかったりする所がいい。ずっとこの世界を旅していたい系ゲーム。旅を楽しめるゲームはいい。だから自分なんかでも諦めずに出来たんだと思う。そして大きな思想・哲学・道徳的な問いがあるのにズンとくる。現代に置き換えるとグローバリゼーション問題にさえ通ずる。FF4が好きな事といい、主人公がヒーローとアンチヒーローを行き来して悩んだりするのに弱い。