今日も生きてる

平成18年4月4日立川流日暮里寄席

珍しく遅刻しなかった。まるで狙った「ように」毎度、だいたいの予定に事実遅れていたとしても、けして狙って遅れてきてるわけじゃあないのさ。

立川フラ談次 『大安売』
立川文都 『新聞記事』
立川談笑 『寿限無
立川龍志 『七面堂』
立川志遊 『狸の札』
立川談修 『浮世根問』
立川談之助 漫談

・前座さんは聞いてるこっちがハラハラすることが結構あるけれど、今回のフラ談次さんは安心して聞けた。派手さはないけれど端正な所があると思います。


・談笑さん、この日一番面白かった。細かいくすぐりのセンスがいちいちツボにはまる。寿限無なのにブラックで意外なサゲもいい。

・談修さん、相変わらずつるつると聞いていて気持ちが良くなる、喉ごしのいい麺類みたいな落語。でももうちょっと間も楽しみたい気がする。人が切り替わる時とか。


・談之助さん、高校野球についての漫談。宗教高校どうしで対戦すればいい、というのには笑った。最後はどこの若手芸人かと思うような体を張ったヘッドスライディングで退場。おいおい・・。