今日も生きてる

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

<ネタバレ>『キャビン』に出てくる方々調べたよ

映画

みんな大好き『キャビン』観て来ました。
やーサクッと90分台で面白かったですねー。
町山さんの『たまむすび』での紹介を聞いた後、2012年当時ホラー耐性がまったくなかった自分は、「多分観ない」前提で、つい気になって先にIMDbであらすじを読んでしまったのです。ツイストにびっくり出来ずかなり後悔ですが、それでも楽しめました。いまはゾンビ漬けの数ヶ月でホラー耐性がある程度出来たので、あんなことしなきゃよかったなと思います。


以下、
ネタバレ
です。

























鑑賞後に出てきたモンスター達の一覧を英語のサイトで調べてニヨニヨしたので簡単に訳してみようと思います。意外と近年のゲームキャラベースのモンスターもいて、作り手と同時代に生きてるんだなーという感慨を覚えました。『Left 4 Dead』のクリーチャーが出てくるのは、もともと『Left 4 Dead』と『キャビン』のコラボDLCが予定されていたからで、この企画自体は途中からナシになったものの、クリーチャーたちだけが残ったみたいです。


以下、ファン調べの推測なども含みます。ソースはMonsters - The Cabin in the Woods WikiKyabin (2012) - FAQですが、この二つで違う推測がされている場合もあります:


賭けのホワイトボードに書いてあったモンスター一覧:
<>内は推測される元ネタです。「悪魔」「巨人」など、何が元ネタというものでもない物は飛ばしています。
*はこのモンスターの登場に賭けた部署です。どの部署がどんな仕事をしているか想像するのも一興。

            • -
  • エイリアン Alien Beast<『エイリアン』の途中形態> *生物医学
  • 怒れる強姦樹 Angry Molesting Tree<『死霊のはらわた』> *"Wranglers"の訳が自信ないですが、「口論者」の意味ではないでしょうから、「カウボーイ」「世話係」「牧童」から転じて、使用したモンスターを再度捕まえたり、世話をしたりする係と推測されています。
  • 花嫁 The Bride <The Bloody Bride of 13 Curves Roadという古くからあるアメリカの都市伝説で(元をたどればヨーロッパでもありそうだが)、結婚式の後交通事故で亡くなった花嫁が血まみれで出てくる通りがあるらしいです。ディズニーランドのホーンテッドマンションにも似たようなのいる。ロメロの『死霊のえじき』にも血まみれ花嫁ゾンビ出てきます。> *デジタル分析
  • ピエロ Clowns<『イット』> *電気
  • 悪霊に取り憑かれた人々 Deadites/The Possessed(秘密組織スタッフを上の階からぶん投げる→投げられたスタッフを蛇がキャッチ、というシークエンスで出てくる) <『死霊のはらわた』> *シナリオ
  • 悪魔 Demons
  • 切り裂きゴブリン Dismemberment Goblins
  • 邪悪な医師(外科医) The Doctors/Evil Surgeons <『TATARI タタリ』、『Dr.ギグルス』、『ムカデ人間』など> *会計
  • マスクをかぶった人たち(役名"人形"なのは、正体は自動人形という設定があるためなのか不明。ジョス・ウィードン作品の『ドールハウス』とのマッシュアップで、殺人鬼の人格をインストールされた人間なのかも?) Dolls <『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』> *キッチン・スタッフ
  • 巨人 Giant *動物学
  • 地獄の主・苦痛と緊縛の王フォルニカス Hell Lord(Fornicus, Lord of Bondage and Pain) <『ヘルレイザー』> *シッターソンさん
  • ケビン Kevin<名前のみ出演・設定だと見かけは普通の人間ですが人体をバラバラにするのが得意技らしいです。『シン・シティ』のケビンなどがあげられていますが、監督のコメントによると"We Need to Talk About Kevin"という小説に出てくるキャラクターだとか>
  • 半魚人 Merman <『大アマゾンの半魚人』>*ハドリーさん
  • ミイラ Mummy *心理学
  • 人型ミュータント Mutants <『ヒルズ・ハブ・アイズ』、ゲロを吐いて相手にぶつけるなどの描写は『28週後』などの影響も> *爆破(破壊)
  • 蘇生された死体 The Reanimated <『死霊のしたたり』 普通ロメロゾンビやバックナーゾンビとの差は顔と体が変な方向についてるとか> *事務
  • 爬虫類系の怪物 Reptilius
  • 雪男 Sasquatch / Wendigo / Yeti
  • セクシー魔女 Sexy Witches *アーカイブ
  • スノーマン(ジャック・フロスト) Snowman *情報通信
  • 双子 Twins <『シャイニング』>
  • 吸血鬼 Vampires <見かけ的にはモダンバンパイアではなく『ノスフェラトゥ』の影響が強く見られるとの説> *流通
  • 狼男 Werewolf *財務(資金調達)
  • 魔女(セクシーではなくババア系の魔女w) Witches <一般的なモチーフですが、『黒の怨』の魔女に似てるとのこと> *制御室
  • 幽霊 Wraiths
  • ゾンビ Zombies <いわゆるロメロゾンビ。参照元二つとも『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』と書いてありますが、このエレベーターの絵はどう見てもショッピングモール行く方の『ゾンビ』でしょ!!!> *化学


その他、賭けに出てこないけど、出演する方々:

  • アルマ・ウェイド Alma Wade(倒れている兵士に子守唄っぽいものを囁きながらゆっくり近づく白人版の少女貞子みたい子)<ゲーム『F.E.A.R』>
  • ハゲの怪人 Balding Menace(屠殺人?のような見かけをしてるらしいが、少ししか映らないので詳細不明)
  • ブーマー Boomer (ぶくぶく太った”感染者”)<ゲーム『Left 4 Dead』>
  • 牛頭の怪人 Bullhead Phantom(少ししか映らないので詳細不明 ローブの下が霊体だとするとSuperbrothers: Sword & Sworcery EPの邪神に似てる)
  • 恐怖の影 Creeping Shadow
  • 顔はぎ男 Face Peeler (DVD特典にしか出てこないらしい)
  • 空飛ぶヒル Floating Leech Creature
  • 鞍をつけた四足の怪物 Four Legged Saddle Creature
  • ノームの男の子 Garden Gnome Boy
  • 巨大蟻 Giant Ant <『THEM(ゼム)』ほか>
  • 巨大猿(ゴリラ) Giant Ape <『キングコング』>(ブエノス・アイレスシナリオでのメインモンスター。角が生えている)
  • 巨大ネコ Giant Cat
  • 巨大ムカデ Giant Centipede・Giant Millipede
  • 巨大フェレット Giant Ferrets
  • 巨大な空飛ぶ生首 Giant Floating Head (クリーチャーデザイナーのDave Andersonさんが自分の頭をモデルに作ったらしい)
  • 巨大フクロウ Giant Owl
  • 巨大クモ Giant Tarantula <『タランチュラ』『スパイダー・パニック!』など>
  • 巨大カエル Giant Toad
  • 巨人女 Giant Woman <『妖怪巨大女』>
  • ゴリラ Gorilla (キューブの中にいる巨大ではないゴリラ。上記巨大ゴリラとは別物)
  • ハンター Hunter(パーカーを着てしゅっとした”感染者”) <ゲーム『Left 4 Dead』>
  • キコちゃん kiko/Japanese floaty girl <日本・京都シナリオのメインモンスター。いわゆる『リング』シリーズや『呪怨』シリーズのJホラーっぽいサイキック幽霊少女>
  • 殺人ロボット Killer Robot
  • クー・クラックス・クラン Ku Klux Klan
  • クラーケン The Kraken
  • 透明の防水シートをかぶった男 (頭にビニールをかぶった男とは別物。肌に凹凸がなく、人間ではないっぽい) Man in Transparent Tarp
  • 淡いピンクオレンジの蛇 Pale Serpent
  • 毛羽立った体と触手のある生き物 Puffy Tentacle Creature <見かけ的には『クトゥルフ』っぽい>
  • 狂犬病(あるいはミュータント)の犬 Rabid Dogs/Dogs Mutants <古典的だが、今だとバイオのケルベロスが有名かな?>
  • リーヴァー Reaver <ジョス・ウィードンが制作参加したドラマシリーズ『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』に出てくる人食い人種>
  • ナタを持った野蛮人 Savage with Hatchet
  • 黒いローブをまとってスライム状のつるつるテラテラした頭から角が生えている怪物 Slimey Horned Cloak Creature <見かけ的には『クトゥルフ』っぽい>
  • 窒息魔 The Suffocators (頭にビニールをかぶっている以外は普通の筋肉質の男性。現実にいそうな連続殺人鬼的キャラクター。相手にもビニールをかぶせて窒息死させる。)
  • トロル Troll
  • タンク Tank (上半身が膨れ上がった"感染者")<ゲーム『Left 4 Dead』>
  • ウィッチ Witch (痩せた女性型の"感染者")<ゲーム『Left 4 Dead』>
  • モンスター監房が『キューブ』っぽい 地下秘密基地の設定自体は他でもあるあるだが、近年の例では『バイオハザード』実写シリーズの"ハイブ"も想起させる。エリアを囲む透明の壁もハチノス柄。
  • 秘密組織自体 『バフィー』シリーズに出てくる秘密組織「イニシアチブ」

以下、更に、『宇宙人ポール』のあるネタについても言及しますのでご注意:











シガニー・ウィーバーの黒幕登場シーン、すっっごい既視感あるんだけど、なんだろうと思ったら『宇宙人ポール』のオチと一緒じゃねーーか!って鑑賞二日後に気づきました。シガニー・ウィーバーと、地下室への床が跳ね上がってきた時と(ここ一番強引だと思う!)、バイクでイケメンが事故る時、日本の除霊シーン笑いましたね〜。人類救済とか知らんがな、ていう終わり方も斬新でした。愚者の人が予想GUYに頼りになり、だんだんかっこよく見えてくるし。
(・・・こういう一覧情報ってNaverまとめとかに書いたほうがよかったんだろうか?)