今日も生きてる

Vフォー・ヴェンデッタ


<訂正>記事リンク失敗して書いてた恥ずかしい!!!「アレ?記事飛ばねえぞ?」みたいな感じで何回かクリックして頂いたっぽいログがあったので、「くっあぁっっ!せっかく過去ログ読んで貰えた機会がっ!」と思った過去ログ宣伝厨。って再度強調して書くしつこいアピール。


<以下本文>
Vフォー・ヴェンデッタ』という映画がすごく好きなんですけど(過去に書いた感想記事、原作の元ネタの一つである『1984』をいま読んでいる事もあって、今日新しいTVが届いたのを機に再観賞しました。やっぱりやっぱりすごく良かったわ。同じところでぐわーーーとなって泣く。架空のイギリスファシズム政権下、政府への復讐と自由闘争の名の下に、超人的な頭脳と肉体でテロ活動を行う仮面のアンチヒーロー『V』が主人公。『ダークナイト』同様、勧善懲悪から脱却した欧米コミックの新しい波として登場したイギリスの漫画が原作で、来年公開のアメコミ映画『ウォッチメン』と同じ作者です。『ダークナイト』のようなスピード感はないけど、私的に心をえぐられるのは『V〜』の方だなぁ*1。「好きだ!」という気持ちがありあまってどこかにぶつけたくて、ハイクの『泣いた映画』でお絵描きに燃えてしまいました。マウスで描くので手の甲の筋肉がピシピシ痛みます。マスクごしのキッス超切ない....!!

V役のヒューゴ・ウィービングエージェント・スミスの人)も良いんですけど、この映画のナタリー・ポートマンは女神の領域です。ナタリーさんて『レオン』からすごい事を考えると本当にこの世界の宝です。

*1:女の人の存在感がある点/Vの哀愁/ヴァレリーの話/ラストの展開とVの最終的な思想と決断など