今日も生きてる

「かわいい!」って言えちゃうし「抱いて!」もアリです


落語友達から貰った録画DVDを見ていた。『落語の極(瀧川鯉昇『宿屋の富』『時そば』の回)、『落語研究会立川志の輔『猿後家』の回)』『情熱大陸立川志の輔の回)』が入っていた。『情熱大陸』の談志師匠が志の輔師について語る場面で、すっごい堅い表情で真面目に志の輔評を述べた後、家元が「もうちょっと笑ったほうがいい?」とゆって顔をほころばせた時思わず素で、「かーーわーーいーーーいーーー!」って言ってた。この言い方、いわゆるギャル口調で、っていえば伝わるかな?「も、やーーだーーかーわーいーーいーー」の口調。その数秒後に「いやいや家元の笑顔にそのリアクションで悶える私はもうどこまで行っちゃってるの?」と一人でハッとしてしまう程の本気リアクションだった。私が落語家見てる時のリアクションを撮影してたらすごく滑稽だろうなあ・・。生で演者の前にいる時はさすがに何か言ったりしないけど、映像見てるといちいち一人でソファにのけぞったり、「ちょwwwかわいいっ!/かっこいい!」とか「キターー」とか「出たーー」とか話しかけてしまう。志の輔師匠が「ンゴフォッ」ていう咳払いした時「出たー」と大反応してしまって、それは某若手の皆さんが志の輔師匠の真似する時必ず出てくるからだったりとか、喜ぶところもマニアック・・。あと一番最初にちゃんとよく内容書きを見ないでDVD入れたら最初に出て来たのが鯉昇師匠だったので「(出演者誰かと思ったら)鯉昇たんっ!」ってハートマーク付きの声をあげて喜んで(歓んで?悦んで?)しまった。もちろん番組中も鯉昇師匠に「うわっかわいい」と何度も言った。最近何度目かの自分内ブームであるところの三代目三遊亭金馬師匠も、もうあの顔含めて作品っていうか、「かーーわいーーいい!」と思います。川柳川柳師匠も、五代目柳家小さん師匠も、かわいいなー。こんなにかわいい老人に私もなりたいな。かわいいは「可愛い」であるのだから、あいする人はみな、年の差なんか飛び越えてかわいいものなの!あー本気だと思ってない?「ハイハイかわいいかわいい(笑)」って思ってる?本音いえば「かわいい」どころか、むしろ「抱いて!」も全然アリくらい好き好き大好きちょう愛してるよ!!


※注意:以下、わりとアクの濃い写真ばかりです



家元/立川談志師匠(写真:TBSラジオ『今夜はふたりで』より



瀧川鯉昇師匠(写真:落語のワザオギ『瀧川鯉昇1』



三代目三遊亭金馬師匠(日本音声保存『三代目三遊亭金馬全集』



川柳川柳師匠(写真:2007年落語協会感謝祭にて私が撮影)



五代目柳家小さん師匠(写真:落語協会のプロフィール写真かな?失念しました)