今日も生きてる

4月の総括

聞いた高座数:111席(初高座から通算181席)
行った落語会・寄席:21本(初寄席から通算31本)


立川流落語協会に偏ってるので、彼らをちょっと控えめにして*1、今月は芸術協会・円楽党も行きたい。誰かおすすめあったら教えてね。さっそく今日の芸協深夜寄席では三遊亭遊馬さんにメロメロになったことを報告しておく。


それと、これは同位入賞的な番付も含めてだいたい、良かった順です。まあ、あんまり真面目にこの順位を考察してもらっても困るのだが、たぶん「ええ?この人そんなに良かったの?」とか「この師匠はもっと上だろ?」という感想を抱く人があるかと思うけど、その会の前後の状況や、会場の良さ、私の体調、同じ日に○○さんの××を聞いちゃったから△△さんのほうが霞んで見えるとか、あんまり期待してなかったとこに来てドカーンとヤラレタとか(特に若手)、噺の巧いヘタよりも、とにかくこの人が好きなの!とか、そういうのを含めて生の落語の醍醐味、という評価基準で書きました。


特に、多少アラがあっても「最前列で聞く若手」と、たとえ名人上手と呼ばれる人であっても「二階席でほとんど声が聞こえなかった」場合で比べて、どっちが楽しめたかっていうと前者だったりもする、そういう要素を加味しての評価です。


参考:3月の総括



<今月の超素敵高座>
立川談志 『庖丁』
柳家さん喬 『替わり目』
立川志らく 『猫久』
立川志らく 『愛宕山
入船亭扇辰 『野ざらし』
柳家さん喬 『初天神
・・ここまでが、「師匠!惚れたぜ!ついていきます!!」と力いっぱい言えるベスト6席。


<今月の素敵高座>
三遊亭白鳥 『戦えおばさん部隊』
柳家喬太郎 『蟇の油』
林家彦いち 『ワクワク葬儀屋』(←この題名はあるファンのブログに拠ったが、正式名は不詳)
柳家権太楼 『人形買い』
桂三枝 演題不明(お父さんが子供の塾の宿題を助ける為に七転八倒)
柳家甚語楼 『寝床』


柳家花緑 『花見小僧』
立川志ら乃 『大工調べ』
林家いっ平 『浜野矩随』
柳家初花 『落語予告編』


柳亭市馬 『らくだ』
三遊亭白鳥 『トキそば』
柳家喬太郎 『たらちね』
柳家花緑 『宮戸川
立川談笑 『寿限無
立川龍志 『七面堂』
春風亭正朝 『宗論』


<今月の素敵リストには一歩及ばずども心に残った高座>
立川らくB 『わくわく歌謡ショー』
三遊亭好二郎 『町内の若い衆』
柳亭左龍 『棒鱈』
柳家さん喬 『子ほめ』
立川らく次 『宮戸川
入船亭扇好 『権助魚』
入船亭扇遊 『人形買い』
立川談修 『薮入り』
三遊亭萬窓 『そば清』
柳家三三 『三味線栗毛』
桃月庵白酒 『親子酒』
入船亭遊一 『悋気の独楽』
入船亭扇里 『ぞろぞろ』

<今月のずんずん兄さん遭遇回数>
たぶん3回くらいかな・・


<今月の総評>
・まず談志師匠が別格扱いとして、続き志らく、さん喬、扇辰師匠方にズッキューーーンと惚れましたね。この人達ならいつでも、どこでも、何度でも聞きに行きたい。次いで白鳥、市馬、喬太郎師匠が好きだね。池袋四月革命(池袋上席)は素晴らしい企画だった。一回しか行けなかったけど、もっと行きたかったな。特に今現在、またそろそろ市馬さんの美声が聞きたくなってきましたよ!


・新真打披露は推薦された甚語楼、左龍、三三師匠で行ってきました。毎回さん喬師匠にも会えるしね。ネタや日にち、演者さんの体調によっても受ける印象は違ったかもしれないけど、わたしの場合は甚語楼さんのが一番良かったかな。単純に噺の巧さとかよりも見事な気合いに気圧されました。総じてお三方とも好感を持ったので、主任をとる時はぜひ行きたいです。


・とにかく真打披露興行が素敵だったので、そこから若手を見る目が大きく変わりました。二ツ目さんや前座さんを単純に「今」巧いとか下手とか、面白いとか面白くないとかじゃなくて、「私はこの人が真打になる時、一緒にそれを喜びたいかどうか」という視点で見る様になった。


らくご仲間のある人が、左龍さんと三三さんのファンで、すごく幸せそうに真打披露興行まわったり、三三・左龍師が初主任をとると聞いて喜んだりしてるのを見て、いやー、落語ファン冥利につきるなあー、いいなあーと思いまして。


前座、二ツ目の内から、年々成長を見続けて、その分だけ真打披露でいちげんさんが抱く何倍もの「しあわせな気持ち」を返してもらえる。それはなんて素敵なご褒美でしょう、そう思ったので、ここはひとつ、題して「真打株券」に投資しているつもりで、若手の人達のことは見ていこうと思います。


ゆえに、最後のリストは、現時点で私が思う、(そして来月にはまた増えてそうな、笑)


<今月の『告白!あなたの真打披露が見たい!』ウォッチリスト>
二ツ目
立川談修
立川志ら乃
入船亭扇里
入船亭遊一
柳家初花


・前座枠
立川らく次
立川志らべ


はじめて見た甚語楼さんの式でさえ泣きそうになったので(アタマも涙腺もオカシイ)、この人達のでは多分、このまま見続けてくと気持ちの貯金がたまって、わたし絶対泣く!

*1:志らくさんと7回会うけども(笑)

広告を非表示にする