今日も生きてる

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴本演芸場4月下席

平成18年4月25日 ー番組ー 入船亭遊一 『子ほめ』 アサダ二世 奇術 入船亭扇好 『権助魚』 桂南喬 『手紙無精』 翁家和楽・小楽・小花 太神楽 古今亭志ん橋 『不精床」 入船亭扇遊 『人形買い』 <仲入り> 柳亭燕路 『締め込み』 柳家紫文 粋曲(みかん売り…

漫談・私が小さんファミリーをつくるまで

落語と私、私と落語、なんて甘美な響きでしょうか。まさに落語と蜜月にいる私の、現時点でのめくるめく妄想。あくまで妄想だから、現実も未来も知らない。収集能力気にせずに大風呂敷いっぱい広がります。臨界点突破バカ日記なので読んで後悔しないで下さい。

深い意味はないけど好きな落語フレーズ

「年の頃はそうさなー、二十七っ八、三十デコボコ」 『野ざらし』『浮世床』など、いろんな噺で聞けますよね。 「シッパチ」「デコボコ」というポコポコした音がなんかかわええ。

柳家三三真打披露

平成18年4月25日 昼の部 於:池袋演芸場 ー番組ー <真打披露口上>(馬風、さん喬、権太楼、小三治、三三) 柳家権太楼 『人形買い』 柳家さん喬 『子ほめ』 柳家小三治 『二人旅』 柳家三三 『三味線栗毛』

立川談志独演会

平成18年4月22日 於:有楽町・よみうりホール ー番組ー 立川藤志楼 前説 立川談志 『紙入れ』 <仲入り> 立川談志 『へっつい幽霊』

『二ツ目競演会』終演後の『待ってました』談義

本日の終演後食事会は落語通ツワモノぞろいだったので、感想言い合いが濃密で楽しかったことこの上なかった。その一つが『待ってました』について。 「今日の志ら乃さんもそうだったけど、本当に心から『待ってました!』って言いたい時あるよね。でもやっぱ…

みなと毎月落語会〜選抜二つ目競演会〜

平成18年4月21日 於:六本木・麻布区民センター ー番組ー 立川志らべ 『持参金』(開口一番) 台所鬼〆 『堀墓穴』 三遊亭歌彦 『阿武松』 <仲入り> 三遊亭王楽 『竹の水仙』 立川志ら乃 『大工調べ』

ぽっどきゃすてぃんぐ落語に立川流も呼ぼうよ・・!!!

ぽっどきゃすてぃんぐ落語見てたらさーあ、いま三遊亭好二郎さんが入ってるじゃないですか!! それで過去の記事を読み直してみると3月の収録に出とるのですね。 ぽっどきゃすてぃんぐ落語が2005年8月に開始されて以来、落語協会+落語芸術協会のみの牙城が…

五人廻しの会(第80回)

平成18年4月18日 於:日暮里サニーホール ー番組ー 三遊亭萬窓 『花見小僧』 入船亭扇好 『黄金の大黒』 柳家一琴 『安兵衛狐』 桃月庵白酒 『親子酒』 柳家三三 『天災』

鈴本4月中席・桂三枝初お目見え特別興行

平成18年4月17日(4月中席)夜の部 於:鈴本演芸場ー番組ー 林家きくお 『新聞記事』(前座による開口一番はなし) 三遊亭白鳥 『戦えおばさん部隊』 柳家花緑 『宮戸川』 春風亭小朝 『代書屋』 林家いっ平 『浜野矩随』 林家たい平 漫談 林家木久藏 漫談<…

幸せもの!

毎度名古屋に行く度泊まらせてもらう友人夫妻宅の居心地は最高。 奥さんのご飯はおいしいし、旦那さんの素敵蔵書は読み放題。ぱっと見ただけでも読んでみたい本や漫画が百幾冊。 しかも友人の引き止め具合がすごかった。 友「ほんとに今日帰るの?明日でいい…

名古屋のひと

「ようきたなぁ」 「おまえ、幾つになったん」 「二十三?まだ中学生に見えるわー」 頭なでられ、「アホや」と言われ、 いつも変わらぬ子供扱いが、うれしいのです。えっへっへ。 あーやっぱりひっついときゃ良かった!

柳亭左龍真打披露

平成18年4月17日昼 於:浅草演芸ホール 古今亭菊之丞 『転失気』 ロケット団 漫才 林家きく姫 『薮医者』『ておくれ医者』『葛根湯医者』 柳家喬太郎 『たらちね』 三増紋之助 曲独楽 柳家喜多八 『鈴ヶ森』 鈴々舎馬桜 『ぞろぞろ』 近藤志げる 叙情アコー…

名古屋

明日から一泊二日で名古屋に行ってきます。さすがの私でも新幹線乗って獅篭さんみにいくとかではないよ!(←やりかねない) 友達のお祝いパーテーに参加するためです。 獅篭さん、出演予定があったら絶対行ってたけど、なんもなかったわ残念。

感心したこと。

志らく一門会感想で書き忘れたけど、今回、志らべさんにメール出して予約したら、「ご来場ありがとうございました」うんぬんというメールが当日終演の数時間後に届いてちょっとびっくり。芸人さんに感想送って返事があるってことは噺家さんの場合珍しくはな…

心臓つぶれすぎて間違えたよ!

相変わらず落語連戦過ぎでレポートが追っつきません。 しかも今日はとんでもない強行スケジュール。昨日「みなと毎月落語会〜選抜二つ目競演会」行った後、地元に帰ったら家族ぐるみの付き合いしてる知人が母とご飯食べてて、合流。ファミレスに午前2時まで…

志らく一門会

平成18年4月16日 於:お江戸上野広小路亭一行で感想をつければ、 「志らく一門会がこんなに面白いものだったとは!」 です。 期待以上にとっても楽しかったわ。 立川志ら乃 オープニングトーク チャレンジコーナー 「師匠からの宿題!?」 立川らく太 『三人…

はっとした事には・・!

好き嫌いなく行ってるつもりだったのに、余一会の三派連合サミットを除けば、まだ一度も落語芸術協会の寄席に行ってなかった。三遊亭小遊三さん、春風亭昇太さんが入ってる末廣5月上席の真打披露あたり狙い目かも。あと二ツ目でぜひ聞いてみたいのは三遊亭遊…

上石神井駅前寄席-談修・志らら二人会-

平成18年4月16日 於:上石神井地域集会所 立川談修 『看板のピン』 立川志らら 『宮戸川』 <仲入り> 立川志らら 『鰻屋』 立川談修 『薮入り』

談志一門会

平成18年4月15日 於:前進座劇場 立川平林 『小町』(開口一番) 立川志遊 『狸賽』 立川文都 『胴乱幸助』 仲入り- 立川談笑 『河内山宗俊』 立川談志 『包丁』 あい、奇跡の補助席最前列、終演直後の叫びです。メモいっぱいに「幸せだー!」。 が、正直、談…

ムクムクと湧き上がるのだ・・・

4日間の連戦に文字通り「這ってでも」イキスギーノで、オツカーレだった昨日、せっかく好きなメンバーだったにもかかわらず、「五人廻しの会」を自分はイマイチ愛を持って楽しめなカッターレな気がして反省。 素直に体の言うことを聞いて今日は一日休んだ。 …

素朴な疑問

らくごらくごらくご・・・ たとえば数ヶ月や1、2年の差でも入門時期が早ければ「兄さん」じゃない?自分の一門はともかく、他の一門の人と初めて会って、「入門時期はいつですか」とか、まさかいきなり聞けないでしょう。 それでもどっちが先か暗黙に察して…

なぜ?!『宮戸川』祭り

3日連続昼夜ハシゴ+うち、17日(今日)夜の部3時間立見 3日で32席。 ううわあ・・。 さすがに疲れた。 やっと明日の昼、一座分途切れる。 でも、夜は、5席ね。 また何がすごいってアータ、昨日(16日)の昼に志ららさんが『宮戸川』やって、夜にらく次さん…

落語強迫神経症

行ける、行きたい、行けない、行かなきゃ・・ ↑おどろおどろしい花占いのテイで。 ここんとこ体調悪かったせいで、予約なしで行ける寄席に当てようと思ってた日に出かけられなくて、今後の予定がびちびちのパッツンパツンなんです。 ・明日行かないともう柳…

末廣亭平成18年4月10日(上席)柳家甚語楼真打披露

これはもう本当に胸が熱くなった夜でした。 連日これだけ通っていると、さすがに感受性も疲れてきて、もう落語はしばらくいいかなーと思う瞬間もあります。 それでもだいたい一晩明ければまた行きたくなってるものなんですけど、特にこの夜は、「ああーやっ…

末廣亭平成18年4月10日(上席)昼

もちろん夜もそのまま入替え無しですが、長くなりそうなので、まずは昼の部。 <昼の部> 三遊亭白鳥 『戦えおばさん部隊』 〜仲入り〜 林家きくお 『後生鰻』 林家種平 『ダジャレ居酒屋*1』 春風亭正朝 『宗論』 林家いっ平 『浜野矩随』 (正藏代演→白鳥…

THE LONG SEASON REVUE

1999年、作詞、作曲、Vo.、Gを担当した中核人物、佐藤伸治が惜しまれながら急逝した後も、根強くファンに愛され続け、関係者によるリリースやイベントが今だ絶えないバンドFISHMANSのドキュメント映画。 2005年にゲストミュージシャンたちによるカバーという…

pre*pre EXHIBITION Il Fazzoletto di terra

http://feed.moo.jp/prepre/ 4/8ざま昼席の後にはこれに行きました。 友人Mちゃんの本業はお芝居の演出家さんなのですけど、手作り雑貨などをこのpre*preという名義で作ってらっしゃって、その個展。 会場の代々木上原に向かう途中、町田で途中下車して小田…

平成18年4月8日ざま昼席落語会(第99回)

人に勧められたものはとりあえず試すよ、パート2。三遊亭好二郎さん目当てで、普通に生活してたら一生涯降りなさそうな駅、座間市相武台前へ。また駅からホールまでの道のりがしたたか歩かさせられたのだが、沿道に花咲く植木や並木が多く、天気も良好で、ち…

平成18年4月6日池袋演芸場定席-池袋四月革命-

ヒトにお薦めされたものはとりあえず試しますよ、が基本方針なので行って来ました、池袋四月革命(サブタイトルつきの実験的な興行なのだ)。 といっても本当はこの日、末廣亭・柳家三三真打披露の方に最初は行こうとしてた。しかし毎度毎度のスロースタ−タ…