今日も生きてる

細かすぎて伝わらない引用/細かすぎて伝わらない妄想

  • 昔自分が書いたmixi日記を読んでたら、友人(非落語ファン)に落語への愛を語っている場面で「私の落語に対する愛は『レベルE*1』に出てくるディスクン星人が野球に対して抱く愛情みたいなんだよ」という言葉があった。ディスクン星人は好戦的な宇宙人で今まで何度も色んな星を滅ぼしているのだけど、地球に来て初めて闘う以外の楽しみを知る。それが人類の野球観戦。そういう設定のもと、あるディスクン青年が吐くセリフがある。「未来の大スター産むかと思ったらどんな地球人も傷付けられませんよー」というセリフ。ようは今現在あまたの落語家に対してそのくらいでっかい気持ちでいるという意味のことが言いたかった。
  • 昔自分が(以下略)「立川流も元は柳家だけど、立川流がしょっちゅう行列に並んでもついつい食べたくなるパンチの効いたラーメンとかカレーだとすると、柳家はしばらく食べてないと懐かしくなる、食べるとホッとする、ごはん・お新香・みそ汁とか、そばとかうどんだよね。喬太郎さんは微妙に肉じゃがあたりで。あ、今談春さんが頑固一徹のラーメン屋さんで、グルメ漫画的ハデな演出で食べた人が『な、なんて美しいスープなんだ・・!飲みやすいのにコクがある・・!これぞ東京風ラーメンの至宝!!』とかいう妄想が広がった。談春さんのラーメンはスープが透明な醤油味でちょっと高そうなの(1000円以上)。志らくさんのラーメンは色んなダシが混じり合ってどろどろしたとんこつ味のスープで、厚切りチャーシューにニンニク多め。値段は庶民値段(650〜700 円)おいしいんだけど毎回味違うよね、と言いながら何度も行っちゃう常連客。」
  • ここで某氏よりコメント:「談春師は入ってくる客に『なんでうちのラーメンじゃなきゃ駄目なの?』って小一時間訊きそう。 」

  • 私「まくらの長いラーメン屋!!麺がのびちゃう・・と見せかけて、名人芸で伸びない(笑)2時間くらいは伸びない。小三治師匠のそばも伸びないに1000点。そうすると花緑さんはそば屋から家出した息子がスパゲッティ屋始めて試行錯誤、時々原点回帰してそば打つとやっぱり旨かったりとか、同じスパゲッティでも和風キノコとか和食の下地があるからウマイね、とかそういう感じかな。麺類だったら絶対花緑さんはそばでもラーメンでもなくスパゲッティだよ。そういうイメージ。 」
  • あとまた別の日記でも「私の中では立川流がラーメンだとしたら、柳家はそばとかオフクロの味的和食(肉じゃが等)、そんな風に毎日食べてもそれぞれまた食べたくなるものなのだ。初花さんは柳家だけどオムハヤシみたいな感じがします。花緑一門は純和食じゃないんだけど、純洋風でもない、ちょうど洋食屋さんの味な気がする。花緑さんはどっちの料理ショーに出てくるような高級老舗のナポリタン・・?」