今日も生きてる

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

帰る所があるという


はてなmixiどっちに書くか問題で迷ったけど、結局両方書いちゃえってことにします。


先週のはじめに家庭内でどうしようもなくキツイ事がドーンと起きて、「許容量オーバー、プーップーッ」みたいな状態になり、うわーん泣いたり、インターネットぐるぐるしたり、大容量日記を更新してみたり、『巨人の星』読んだり、Life*1聞いたり、なんとか気を紛らわせて、だけどもう「オレ超孤独じゃね?」被害妄想スイッチ入っちゃってて、それで昨日、久々に日本にいる友達に電話をしました。
するなら誰だろうと、考えると、家族との微妙話とか共有できるのはSくんかなと思って、そしたらうわーすごいSくんと喋りたいぞーという感じで高まってきて、とりあえずmixi読んで、今どれくらい忙しいのかなーとか、いつの時間帯くらいが大丈夫そうなのかな、本人に余裕がなさそうだったらこんな重さを押し付けてはいけないし、おお今土夜のタイミングだから若干時間的迷惑少ないかな、とか色々思いつつ、メールで「電話しても良い?」と確認。


それでまあお電話をかける時点では感情バースト状態は収まっていて(問い合わせしてからお仕事終わるまで結構待っていたので)、まずは「話すのすごい久しぶり」「日記読んだけど仕事大変そうだね」「転職したいんだってね」とかSくんの近況を聞いてて、で、まあ本題なんだけど、こんな事があってどうもやりきれなくてね、ていう話をわりかし淡々と話した。


たぶん私は人に淡々とお話する事で、出来事の次第や自分の気持ちを見直し、自浄されるところがある。「うーん家族はね、やっぱり大変だよね。誰が悪いわけでもない事だってあるしね」うんうん。「というかまあどんな関係でも一緒に長い間暮らしていくって事がすでに大変だよね。お互いが努力し合わないと保たない」、うん、そうそう。なんか私もさーこういう時、怒ってる気持ちと悲しい気持ちがない混ぜになって、自分でもどう思ってるかわかんなくなっちゃう。というか自分にとっては対象と事の次第関係なく、誰かに対して怒ったりとか憎いと思ったりする事自体がすごいしんどくてさ、すぐ同情と悲しい方面に気持ちいっちゃってテンションを維持できない。でも「これたぶん怒るべきだろ」っていう義務感のもと『怒り』を維持したままここ四日間くらい過ごしていて、すごい疲れちゃって、だからってじゃあどうしたらいいかわっかんないしさー。で、当然この電話は話聞いてもらいたい電話であり、Sくんがどうこう言えることはないんだけどね、それもわかってんだけど。でもまあとにかくそんな事があって、君とお話したくて電話しました。「まあ悪いのは確実にお父さんだけど、その後の処理としてはお父さんもEも幼いね」あー幼いか..うんそうだねえ、つかもうヤダーSくん大人になっちゃって超冷静やんすごいな。


いやーでもほんと、後輩だったSくんがすごい大人で、穏やかで、淡々と、冷静で、お話して「うんうん」と聞いてもらえるだけでどんどんと自分の心が温かく柔らかい水で洗われるような、救われた気持ちになりました。なんつーか、やべー私ら超お互いのことをあいしあっちゃってますね、あったかいですね、心強いですね、超ありがたいね、本当にね、ありがとう。私はこんな友だちがいて、この人が私のこと好きで、私もこの人のこと好きで、なんてしあわせじゃーと思ったね。


で、本題を話してたのは時間にしてはほんの10数分くらいで、その後は中高のときとまったく変わらない話をえんえんダラダラと話した。「こんなにアジアのこと勉強してるのに、どうしても『インディア』っていう言葉聞くとスト2のダルシムが浮かぶ」とか。
相変わらず恋愛話とかもさー、「やっぱり私にとってはTさん(初恋の人)がスーパーサイヤ人なわけですよ!Zですよ!究極完全体なんですよ!」「最近いいなーと思う人がいると『かっこいい』→『好き』→『結婚したい』って三日間くらい本気でどうやったらつき合えるか妄想に盛り上がってて四日後に『既婚者やん!』てあっさり失恋したりするよね。サイクル速いよね。」「で、私にとって目下の懸念は私のもう一人の究極体であるところの、『ヒミズ』の住田君路線の男に惚れてしまうことですよ」「でもやっぱりジャンプの話とかしたいよね、いやジャンプじゃなくてもいいんだけどさ、やっぱどっか共有できないと長続きしないよね」「たとえていえば、私は和食がすき、彼はタイ料理が好き、っていう差ならいいんだけど『外食自体イヤ』って言われたら成り立たないじゃないですか」とか、とか。なんでこんな話になったのかっていうと、今文化系トークラジオ Lifeに超はまってて、司会の鈴木謙介さんにメロメロなんですけど、鈴木さんが「文化系男子女子のカップル問題」的な話題で、「嫁ともサブカル的な話は普通にするし、それでケンカになるとかではない」っつう話してて、「鈴木さんの嫁になりたい!嫁ウラヤマシス!」「私も夕飯のときにエヴァの話とかする家庭を築きたい!」とか思ったりしてて。


で、気がついたら朝で、「チュンチュンいってるよー」時間で、「二時間て!JKか!」って笑い合って、「むかし一緒に同じTV見ながら実況電話してた時並だね」って話で、最後はやっぱり、最後はやっぱり、「また祖師谷で会おうね」「うん祖師谷でね」という話で終わる。でも本当はそこが祖師谷じゃなくても、私たち二人がそれぞれの『故郷』に含まれているんだと思う。あなたがあなたでありがとう。ずっとそう思ってるし何度も再確認するんだぜ。

*1:オザケンじゃなくて文化系トークの方