今日も生きてる

引き続きハロプロ中毒

一人前に身を立てるまで、これ以上CDや本を大人買い*1しません。「小さくても自分の城」に移るその日まで、引っ越しに困る程の<趣味>荷物をこれ以上増やしません・・という気持ちになったので、本当は欲しいCDがいっぱいあるんだけど、CDで買わずにちょろちょろ1曲ずつ、新曲やおさえてなかった曲をiTunesからダウンロード。


鳴り始めた恋のBELLきら☆ぴか2曲、胸さわぎスカーレット告白の噴水広場、いいねー。『女に 幸あれ』はメロディ・唄はいいけどアレンジがいまいちな気がする。ライブで聞いた時のほうが良い印象。ヴォーカルがもっと前面に出るアレンジが好きだな。Berryz工房℃-uteは「必死っぽいヴォーカル」の不安定で危うい感じ、パツパツに張りつめた中での直線的な力強さがすごくいい。発声といより、「発射」されているような声が胸を撃つ。声が安定してしまう前の、昔のSPEEDの寛子みたいな良さ×より色んな種類の声が楽しめてすばらしい。特に梨沙子さんの声がいちばん必死そう。ハーモニーよりリレー式で色んな声が弾幕のように発射されているような感じが好き。スッペシャルジェネレ〜ションの「ハッ!ハッ!」とか胸さわぎスカーレットの「ンーーン」の畳み掛けとかそういう音の生命力がはじけてる感じがたまらない。アイドルの良さって圧倒的な生命力というか、いきものとしての人間のうつくしさ、なんか原始的な輝きがそこにはあるのですよ・・!ちょうどにたわわな太ももとかそーいう事だけじゃなくて。「あたしはアイドルです!」という思い詰めた強い意志と、それに殉じて磨き上げられ、躍動する身体、発する声の説得力。
凡庸な言葉も、突飛でふざけたような言葉遊びも、あの子達が歌うと何か説得力があるのよね。ふたりは NSの何とも言えない、やわらかさ、やさしさ、ぬくもりとかも、なんかこんな少女達にほだされちゃってていいのかしら、いいんですか私、くらいに思うくらいにステキ。


世間のアイドルスキーがいま物凄い勢いでPerfumeちゃん達にいっていると思われる今日このごろですが、まだ手を出し渋っています。誕生日(9/27)にだれかがCDくれたりしませんか?といってみる。

*1:中古屋で1万使ってデッカイ袋抱えて帰るとか..