今日も生きてる

『加護サイト閉鎖ファンも見放す』

ってニッカンスポーツさんの記事。
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070328-176096.html
これ言い方ひどくないか。しかも個人サイトをこういう形で名指しするとは。
単純に応援する対象だった人の活動が停止しちゃったんだから、最新情報を伝えるような形のファンサイトは閉鎖せざるをえないのは当たりまえだし、話題になったことによってアクセス数過多や掲示板あらしが発生し、物理的、また管理人の精神的負担から、サイト運営が困難になるケースもあるだろう。そのうえ、このような報道サイトに個人サイト名指しなんてされた日にゃあその困難に拍車がかかる事必至。イナバの白うさぎ、傷口に塩ぬりだ。
ファンのひとが完全に加護ちゃんのアンチになって明言してるならともかく、ほとんどの論調は、「まだ感情的には好きだけど、事務所の判断は常識的に考えてしょうがない」という、哀しみに溢れている。
そのファンに向かって「サイト閉鎖=見放す」っていう言い方はどうかな。
応援したくても、明らかに今回の件は自業自得なためフォローしきれない、という無力感を味わっているファンに向かってそれはないよ。