今日も生きてる

志ら乃さん掲載の落語ワンダーランド

きょう、学校のコンピュータから志ら乃コミュの落語ワンダーランド情報読んだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14401779&comment_count=17&comm_id=681576
以下そちらより引用:

3月13日発売予定のぴあの落語ムックの情報です。

『落語ワンダーランド 登龍門』
2310円(税込)
CD付き

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835610903

先日の独演会で得た情報:
志らく一門12人全員集合写真+師匠の弟子それぞれ(全員ではないらしい)についてのコメント
志ら乃さん、美形落語家6人に選ばれる(思わぬところでその6人の名前がわかってしまいました。気になる方は三遊亭司さんの日記を検索してちょ。その6人で落語会をやる計画が粛々と進行中だそうです)
志ら乃さん、落語家百傑に選ばれる

美形落語家写真は明治時代の書生さんをイメージした格好だそうで。
着物に袴姿で文机の前に座っていたりするのでしょうか。
「もっと明治時代の女学生を見つめるような眼差しで!」
と指導が入ったそうです(笑)

それから志ら乃さんのことをえんえん考えてしまい、かれこれ二時間くらいまったく勉強にならなかった・・ブハー。教科書読んでるのに1時間で5ページくらいしか進まなかったわー。

思えば生で落語を聞きに行って初めて、胸ぐらつかまれる勢いで夢中になって笑ったのは志ら乃さんの高座だったなぁ・・。2006年3月28日の不動院です。いまだに『天災』と『寄合酒』は志ら乃さんのが一番好きです。
ずんずんランキング入りといい、時代が志ら乃さんに追いついてきたね。頭ひとつ抜けてるもんなあ。


志ら乃さんの迫力は、才能ももちろんだけど、ものすごい勉強量と意識の高さに裏打ちされたものだと思う。他の同世代以下の噺家さんと比べてしまうと、テクニックとかセンスじゃなくて、そういう根本的な資質が何よりずば抜けている気がする。

http://ameblo.jp/st-blog/entry-10025977777.html
http://watsuko.exblog.jp/5552494/
↑こういう彼の「過剰さ」が本当に好ましい。巧くて、面白くて、迫力あって、当然の結果なんだと思う。昨日ポッドキャスティングのお台場寄席で志ん生一家のお話を聞いていたのだけど、あの志ん朝さんでさえ毎日二時間、「さらう」だけじゃなくて、「上演する通りに声を出してやる」稽古をしていたそうで、お姉さんは「巧くなって当然だわ」と思ったらしい。やっぱり努力が迫力に結びつくのですね。(お師匠の志らくさんは稽古をあんまりしない人らしいけど、若い時はしてたのか、それとも元々そういうタイプなのか。)


お台場寄席 特別企画 『証言!名人古今亭志ん生一家』
http://fujitv.cocolog-nifty.com/yose/2006/09/post_f037.html
http://fujitv.cocolog-nifty.com/yose/2006/10/2_e21d.html


いままで観て来たこんな日の彼の高座を思い出しながら、頭の中がいっぱいになりました。
http://d.hatena.ne.jp/stilllife/20060329/1143563019
http://d.hatena.ne.jp/stilllife/20060427/1146072087
http://d.hatena.ne.jp/stilllife/20060603/1149329212
http://d.hatena.ne.jp/stilllife/20060529/1148840668
http://d.hatena.ne.jp/stilllife/20060616/1150481114