今日も生きてる

圓朝まつり!


朝イチで行って途中どっかの昼席でもいって帰ってこよっかな〜と思ってたんだけど、黒門亭クイズ本戦もあったし、いつどんなハナシカが放し飼いになってるかわからないし、そうこうしてる内にもう15時くらいになってくると、避難のために移動する体力も尽き、諦めて本堂で涼んだりしてました。


*行った所

  • 入り口では前座さんたちから公式ガイドブック(100円)を購入。会長・実行委員長挨拶、圓朝まつりの歴史解説、模擬店案内、催し物スケジュール、サイン帳などが載っています。サインはそれぞれ個別のはがき箋に書いて頂きましたが、小袁治実行委員長のだけは記念に公式ガイドブックのサイン帳頁に頂きました。
  • もちろん本部

さん喬師匠、売り子の初花さんからサイン&写真ゲット。さん喬師匠との写真はお向かいのホームページ委員会で記念写真ツーショット仕様。「さん喬師匠の隣で恍惚としてるのをさっき見ましたよ」(初花談)。ええ、デレッデレでしたとも。

  • ホームページ委員会の記念写真サービスでは雲助師匠ともサイン&パチリ。師匠、本当にいい顔するんだなあ。添えられたお言葉は「浮気は その日の 出来心」。
  • Enjo Shop

06年圓朝まつり限定30部『三遊亭圓丈06年落語特選集』サイン入り購入。圓丈師匠と、即席のダンボールで作った(?)<観光地にある顔だけ出してなりきり写真とるはりぼて>の・ようなもので、「阿吽」の狛犬に扮してツーショット撮影。圓丈師匠はちゃんと「阿」と「吽」両方の顔を一枚ずつ変えて撮ってくれました。

  • ハルベル堂(ブロマイド屋・店主:五明楼玉の輔)

三回引いて、藏之助・玉の輔・扇遊師匠と出ました。写真に扇遊師匠のサインをもらいたくて、遊一さんに師匠がいらっしゃるか尋ねると、「最初は来るって言ってたんですけど、昨日かなり飲んでましたので今日は直接寄席だと思います・・」さすが川柳師匠から泥酔永世名人位を受け継ぐご勇名・・。

優勝者はなんと、一回だけ黒門亭メンバーの好きな真打・二ツ目・前座を揃えて出前落語会が開けます。二位は志ん五師匠がご存知<与太郎>の声で起こしてくれる目覚まし時計、三位は新二ツ目全員の額入り記念手形+サイン(これが欲しかった)。筆記70点以上か早押しクイズ3ポイント先取で本戦出場。筆記試験の問題は三種類で、一回100円、二種類受けて最初68点、二回目81点で本戦出場。


筆記問題、けっこう難しかったです。「小さんの得意根多を5本書け」とか「一度師匠が変わっている人の最初の師匠は誰か」とか「各定席の入場料」とか。「噺家の名前でダジャレを考えて下さい」とか。そのときはその場しのぎで「人間国宝のお子さんが小さんを襲名」と「ご隠居さんに菊朗」なんて書きましたが、今日も引き続き考えてて、「ニジュウ志ん八*1サンジュウデコボコ」「きくおは一時の恥、菊可ぬは一生の恥」と思いつきました。参加者全員黒門亭千社札、加えて本戦出場者は黒門亭団扇が貰えます。黒門亭委員の遊一さんからもサイン&お写真ゲット。

旧版の落語協会お揃い浴衣から作られた手ぬぐい800円(缶ビール二本つき)購入。志ん輔師匠カッコヨスギだ・・とろとろとろ・・溶ける。お写真&サインも頂きました。そこにはたった一言「暑! 古今亭志ん輔」。わははは。私に対して敬語があやふやだった前座ちゃんにすかさずカミナリが落ちて「すぐお友達になっちゃうんだから」とお小言。生しくじり、生小言!きゃー!

号外・圓朝まつり特別版は無料配布。100円?200円?<落語みくじ>を引くと、『小言幸兵衛』より「心中となりゃ幕が開く」。

  • カリスマ千両みかん(三遊亭金八・古今亭志ん太)

道々で他の噺家とかけあうやりとりも面白いヘンテコ行商人の二人から冷凍みかんを100円で。めちゃくちゃ冷たくてしばらく食べられません!

  • 続きましては飲食エリア。

朝イチに<冷やし中華モモちゃん>(三遊亭圓龍)で冷やし中華500円、午後には<馬い!馬風のハヤシライス>でハヤシライス700円を食しました(馬風師匠名義のポチ袋に入った5円玉も頂けます)。おいしかったです。馬風一門でわか馬さん、<立呑屋文左衛門>でお手伝いをする扇辰師匠からそれぞれ一筆頂きました。扇辰師匠のは「日時計の 刻み確かに 夏の庭」という俳句つきでございます。ステキ!
あと、どうということはないんですけど、文左衛門さんが売り声で「入船亭扇辰がホッピー売ってます」とヒトを見せ物のように言ってたのが面白かったです。


<替り目>(林家うん平)で、何度もペットボトルのお茶購入、ナント、一日で500mlペットボトル5本飲みました!

  • ゴミ隊本部では市馬さん、甚語楼さんからサインを頂き、仙三郎社中の福袋かばんを購入。仙三郎社中は大ファンなんですけど、このかばん、2000円と結構なお値段なので迷っていたら、満を持して持って来ていた紙袋がやぶけたので思い切って購入、即使い始めました。これを買うともれなく目の前で傘回しをやってくださいます。お客さんのリクエストも聞いてくれるので、500円玉を回してくれたり、冷凍みかんだって回してました。Tシャツに短パンの人達がいきなり傘回してるって、すごい光景。福袋の中には生写真、「どびん」型携帯ストラップ、(ではなくて、これは根付きって言うんだって)、サイン色紙、鏡味仙志郎さんの改名記念手ぬぐいなど。



甚語楼さんのサインのお言葉は、「ゆっくり あせらず とまらぬ ように」。市馬さんは「寿限無」。


市馬さんといえば、ゴミ隊パフォーマンス、歌合戦、六代目柳家小さん相撲甚句、歌って踊る市馬師匠のファンとしては、もう、たまらない一日でしたね!!!!!市馬さんだけで10枚くらい写真とってました。かーーーーっっこいい!!また一緒に並んで写真をとったら大きさが違いすぎてバランス悪いのなんのって、並んでるのに遠近法みたいでした。山?


最後の最後、奉納落語会第二部終了(16時すぎ〜)からフィナーレ(16:35)までの短い間に、じ・つ・は喬太郎さんが出て来てたよ!もう見つけた途端頭から湯気がでそうな程ウハウハ。サイン&写真&握手!きょんきょーーーん!嬉しかったー。

  • オマケ・お客さんとして来た鯉朝さんより


ええ、告られた?
「適当ですみません」だってさ。適当に書いてこれかい!


<<戦利品>>

*1:二ツ目昇進・古今亭章五さんの新しい名前