今日も生きてる

オレの、オレの、オレの話を聞けぇ〜が着メロの女ですから!


結局昨晩帰りも大分遅かったので、朝〜昼の初花さんの出演には寝坊スルー。起きたのは昼の開演一時間前だったが、会場じたいが結構うちから遠く、断念。


夕方とある落語好きの集まりに誘われ、夜の『扇辰日和』の前にちょろっと顔を出してくる。どこへ行っても熱く語る話は同じで・・・志らく一門は・・とか、初花さんは・・とか*1、扇辰さんは・・とか、「志らくさんは大好きですが、本寸法も嫌いなわけじゃなくって!柳家とかにも好きな人いっぱいいるんですよ!」・・・などなど(以下略)と語り続け、またまたまたお騒がせしました。


毎度の事ですが、話に熱くなりすぎて自分のお箸を二回も腕で吹っ飛ばして落とし、明らかに一回ある人の顔面にお露を力いっぱい飛ばしてしまいました。この子、女子失格!!!!落語バカすぎてお嫁にいけない!お箸を飛ばしたときは、「サザエさんのような人ですね」と言われました。それ、おもしろい!イタダキ!


・・・昨日の初花さんの会でも開演前に自分のコーヒーをカバンに垂らしてシミつくったりしましたね。しかも打ち上げの二次会では足をちゃぶ台の下に入れて座っていたのですが、自分の携帯が鳴った時、立ち上がってとろうとした勢いでガンッ!と足を卓に思いっきりぶつけ、突然のすごい音と振動に周囲を騒然とさせました。「そ、そんなに焦ってとらなくてもいいんじゃないの?」と言われ、「すみません、何か一つの事に気をとられると、他の事は頭が真っ白になっちゃうんです・・。」と謝る。


とくに音に関してはゲッ歯類の小動物のようにビクッと反応してしまいます。あ、「落語関係の知ってる顔」に出くわした時もすっごいオーバーなリアクションとっちゃう。いやあ、ほんとにネタじゃなくて、何かに気を取られて一瞬で手に持ってたものを全部落とした事とかいっぱいあるから・・。


その日の集まりには落語好きが縁でご結婚された夫婦がお子さんを連れてきていたので子供の話になり、「わたし子供の名前は絶対落語家からもらう」と宣言すると、「初めての子供だから・・初花?」とふっかけられ、とっさに「それはイヤ」と、間髪いれず正直な返答をしてしまい、後から、やべっ口がすべったと思った。ごめんよ、初花さん。でも、誤解しないで。落語家の芸名としてはむしろ、凄く素敵ないい名前だと思ってる。ただ子供に普通の名前としてつけたらアータそらムリあるでしょう!
師匠から弟子が一字もらうみたいにして、一字だけ貰って名前をつけたいんです。談志と志らくの『志』とかねん。って話を他でもしてたら「その名もずばり、そのまま『談志』ってつけちゃえば?笑」「いや、談志は恐れ多すぎるよ!!」「でも談志ファンで子供の名前にまんま『談志』ってつけた人、日本に一人くらいはいそうだよね」という話になった。ニュースになる位トンデモな名前をつける人だってがいたんだから、有り得ない話ではない。

*1:もちろん「お客さんに損はさせまへんで!」とビッチリもみ手営業