今日も生きてる

こいつぁどうしたものかね。


私は普段、落語会や寄席にいくとき、落語を聞きながら、キーワードやあらすじ、くすぐり、そのほか感想などのメモをとっている。集中して聞き入る噺や、演者から丸見えの近さの時、二度目・三度目の噺を聞く時、演目が2、3席の時などはほとんど演者と演目しかメモしない事もあるので量はまちまちだが、ポケットサイズの付箋紙を持ち歩いて大体何かしらそこに走り書きしている。


これが一枚分。

(汚いのでわざとぼやかしてるが、「小言幸兵衛参上!」と書いてあるのは分かるかな?志らく師匠の『小言幸兵衛』メモです)


それを家に持って帰り、日付順・番組順にノートに貼って整理する。こんな風に。


今、付箋紙で言うと40枚分感想を書き終わってない会のメモがある。どーしたものか・・。本当に5月はキツかったな。席数自体は寄席に何度も行ってた4月の方が多いんだけど、会の数は今月の方が多い。立川流指数も酔狂でわり出したいくらい圧巻。さいきん寄席の主任までの時間をあまり楽しめない。会だと全員が全力出してくれるが、寄席だとそうは行かない。お目当て以外の時間がとても辛い。