志らく一門会（第83回）
平成18年5月21日 於：上野広小路亭
ーお番組ー
立川志らら・立川志ら乃 オープニングトーク
「師匠からの宿題！？」コーナー（５点満点のうちで志らべさん３点・らくBさん４点・らく八さん２点）
（で、あってますか副会長？）
＜お仲入り＞
立川らく次 『野ざらし』
立川らく太・立川こらく コント『メイド喫茶＜コロンボ＞』
立川志らく 『厩火事』
前回は大入り満員だったのに、なぜか今回はスカスカ。志らくさん曰く「こんなお客の少ない場所でやるのは久しぶり」「昔の寄席みたいだ」。
いきなりアツすぎるオープニングトーク（とくに志ららさんが異様にハイテンションでオカシカッタ！・・舞台に上がる予定じゃなかったからちょっぴりおササが入ってたらしいよ）
今回の「師匠からの宿題！？」コーナーはどーにも不発。志らく師匠、「勉強が足りなさすぎる。お客様はつまらなくても真剣に聞こうとしてくれてるのに、この出来はない。もっと出来るだろう、と怒りが湧いてきた」と真面目に苦言。会場中に重苦しい空気が流れる。
お仲入り後の後半戦、「気を取り直して」と始めるらく次さんからの３演目が期待以上の大・炎・上。らく次さんの『野ざらし』も出色の出来だし、コロンボコントは想像の斜め上行く反則勝ち一本。そして『厩火事』は最高に好きな演目なので、「何だい、おさきさん」の一声を聞いただけで、これを志らくさんで聞けるなんて！と物凄く嬉しくなり、テンションうなぎのぼり。総合的にはまだ実験段階の出来という気がしたけど、ピンポイントのくすぐりは驚異的なインパクト。志らくさんはお唄ブームなのか・・「チンパン探偵のテーマ」という唄が何度も歌われる。チーンパーンたーんてーい・・これほんとすごい衝撃度。憶えたいです。チーーンパーンたんてーい！
前半の盛り下がりようはフォローしかねるけど、後半はホント、笑い過ぎの呼吸困難でむせっぱなし。オナカイタイ。もう、助けてー！と思うくらい笑って、空いてた前の座席につっぷしてしまうほどでした。やっぱり志らく一門、愛してる！そう思った。
（画像は『愛の証』志らく＋志らく一門出演だけで前売券が8公演分*1・・手元にないけど予約はしてるのが2枚*2、さらに明日も買いに行きますよ。銀座の志らく・白鳥先行販売。
＜後日さらに追記する、かな＞
