今日も生きてる

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FF7アドベントチルドレン見たよ。

あ、ゲームやらない人に言っておくと、ファイナル・ファンタジー7ていう、私が青春をかけたゲーム(もう5、6回はやってるね!)の続編がCG映画として出て、これはその映画の話です。

(これを映画というのなら)人生史上最低の映画でした。本気、これ以上めちゃくちゃ適当な映画をみたことない。ここまでくると笑った。ストーリーも何もあったもんじゃなかった。内容ゼロ、展開意味不明。

しかもエンディングはなぜか氷室京介の古い曲がかかってサングラスかけたクラウドが実写の大自然をバックにハイウェイをバイクでつっぱしるという!!古!!!!え、今何年?と思った。ほんとツッコミどころ満載って意味では爆笑できる映画。

企画会議は「とりあえずマトリックスで!」「あ、そうそうマトリックスってこんな感じこんな感じ」「で、もう思い切ってここで敵は消えちゃう!病気もみんな治る!結局エアリスすげーってことでみんなハッピーエンド!」「いんじゃない!いんじゃない!」みたいなやつだったのだろうか。

つうかこれはマジ中古で1000円とかでも買わないほうがいいよ(笑)あーでもキャラクターの映像とかはサービス効いてるから、PVだと思って萌えられるんだったら1000円くらいの価値はあるかな。

味のあるところが好きだったレノはゲームの時より萌えキャラすぎて薄味になってしまって嫌だったし、レノとルード以外のタークス出なさ過ぎだけど(タークス大好き!)、シドとかヴィンセントとかは格好いいです。

いやーーーー、青春の終焉ですね。
FF7までは私、スクウェアという会社を愛していましたからね。学校サボってまで猿のようにプレイしたものですよ。
まったくサガ・フロンティアしかり、FF8FF10に、極めつけの10-2といい、壮大な葬式がずっと続いているようですよ。

スタッフロールでメインテーマからそのまま往年のクリスタルのテーマ曲がクロスフェードインして、その曲もう使わないで、汚さないでよ、くらいに思った。
どうせ勝手に思い入れしてる消費者ですが何か?って向こうがファンをなめてるんだったら、こっちも開きなってヒネクレたくもなるさ。

確信犯じゃないのかもしれないけど、むしろこれを確信犯じゃなくてスクウェアさんが本気でやってたらそっちのがそれはそれで怖い!と思った。これで確信犯ならまだいいよ。まだ信頼関係に希望が持てる。まあそんなものはもっと昔から裏切られ続けてとうにないんだけど、やっぱり昔を忘れられないんだものね。

ちいさな私にとって、FF4は本気で神だったんだよ。衝撃的なドラクエとの出会いを超えた神だったんだ。わたしFF4やってゲームではじめて泣いたもん。わたしはけしてディズニーっ子ではないけれど、例えで言うと、スクウェアという会社は一般的な子供からしてみれば私のディズニーであり、ジブリだったんだ。だから、未だに恨めしい気持ちを捨てられないのです。
それでも、やっぱり、さようならスクウェア

誰からも歓迎されることなく、人に忌み嫌われている主人公セシルが辛い思いをして人から認められていく、ってのは、勇者だ、英雄だ、っていう単純なヒーロー像のゲームしか知らなかった私にはほんとうに衝撃的でした。セシルとカインとローザの三角関係といい、エンディングでのカインといい、ゴルベーザの哀しみといい、ギルバートとかリディアとかエッジとかパロムとポロムとか・・ほらオタ子ぜんぶ憶えてるよ!!むーかーしーのースークーウェーアー!!

まあいいさ。
時は止まらない。物も人も変わり続ける。それが世界だ。それが世界だし、裏切られるのはモノ文化を追うバカの宿命のひとつさ。