今日も生きてる

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場』観て来た。
楽しかった。
ただそれだけ。だけどそれでいい。
ほとんどの人がそういった感想を書いているように、講釈たれる映画じゃないと思う。
ディズニーのアトラクション乗って、ビューーーッと一周してまわってきたみたいな。

私は子供のころ、原作「チョコレート工場の秘密」を読んで、作者のロアルド・ダールが大好きになって、それから学校の図書館にあったのはほとんど、大体5冊くらいかな、全部読んだ。
もちろん全然細部は覚えてないので、いい感じに頭の中で決まったイメージがなかったから、丁度よかった。
しかし、あんなウンパ・ルンパはもちろん想像してなかったよ(笑)
なんかもっと妖精みたいなほうの小人を想像してた。
めちゃくちゃ濃くて笑ったわー!!

ティム・バートンさんは生きてるうちに、映像化がありえない、といわれるような世界を、その希有な才能を使い果たすまで、どんどん映像化してくれればいいな、と思った。

この前こちらに遊びに来た友達のために、ひどい恐怖を一人で耐えることを押してまで『SAW』を観たのだけど、彼女は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の大ファンでもあるので、今度会うまでにそっちも観ておくことを約束している。
『チョコレート工場』を観て、ティム・バートン作品にもっとひたりたくなったので、楽しみ。