今日も生きてる

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the United States of Agony or Antagonism, I'd say.

ベックとエミネムについての日記



マイノリティとしての白人か。
私の住むカリフォルニア州は、ラテン系アメリカ人が一番多いです。一番貧しいのもラテン系アメリカ人。
人種別平均で一番金持ちなのはアジア系アメリカ人らしい。
たしかにアジア系のホームレスはいない。
むしろホームレスは白人のが多い。
一番トップの金持ち層というのも確実に白人だけど、平均すると最下層に引っ張られてアジア系が上回るようだ。やはり今でも、高級な地域に行けば行く程、パッと見でそこにいる人間の色素が薄く(白人、アジア人)、貧乏なとこに行けば行く程色素が濃く成ってくる(ラテン系、黒人)。そういう絵的なものからして数マイルでガラっと違う、それがアメリカ。
昔黒人がやっていたような労働を、今はラテン系が引き受けている。
社会学の授業いわく、マイノリティ<->マジョリティとは今や、少数派<->多数派を意味することではなく、資源にどれだけアクセスがあるか、ということなのだそうです。
このテの話といえば、アメリカンヒストリーXですが、舞台になってるとこ、うちからそう遠くない街です。
私が住んでるのは大分治安のいい地域ですが、それでも銃声を聞いたことがある。
リアルです。
目の前。
住んでるの、わりと新しく開発されて中上流階級の住宅地になったとこだから、隣町は全部低開発地域で、昔そのうちの一つに住んでいた友達の話によると、「毎日銃声聞かない日がなかったし、普通に窓ガラスとか割れてた」らしくて、でもそういう地域にだって車でたかだか30分くらいでいけて、そこだってLAの一部。ハリウッドとビバリーヒルズとサンタモニカだけがLAじゃない。

全米での犯罪率は年々下がっているが、LAだけは局地的といえどギャング抗争が絶えないせいで今も下がってないそうだ。そしてギャングたちの抗争は人種間の勢力争いでもある。

ま、こんなことも歌いたくなるってもんだ、アメリカって国は↓

This rotten world's gonna chew you up
この腐った世界が君にかじりつく
Swallow you whole, and then spit you back out
まるごと飲み込んで、吐いてもどす
The sooner you recognize this simple fact
君がこの単純な事実に気付くのが 早ければ早いほど
Then this rotten world gives you what you lack
この腐った世界は君に欠けてるものを与えてくれるよ
(Eels / Rotten World Blues)

When you grab a hold of me
僕を一度つかまえたら
Tell me that I’ll never be set free
もう絶対逃がさないと言って
But I’m a parasite, creep and crawl I step into the night.
だけど僕は寄生虫なんだ はいつくばって夜に飛び込む
Two pints of booze
2杯一気に飲み干して酔っぱらう
Tell me are you a badfish too? are you a badfish too?
ねえ君も腐った魚なんだろ?君もそうなんだろう?
Ain’t got no money to spend
もう使う金もない
I hope the night will never end
夜が一生終わらなきゃいいのに
Lord knows I’m weak
神様は僕が弱い人間だと知ってる
Won’t somebody get me off of this reef
だれかこの暗礁から僕を連れ出して

Ain’t got no quarrels with god. ain’t got no time to get old
神様とは何もいさかいがないんだ。もう年とる時間もない。
Lord knows I’m weak
神様は僕が弱い人間だと知ってる
Won’t somebody get me off of this reef
だれかこの暗礁から僕を連れ出して
(Sublime/ Badfish)


Sublimeの地元Long Beachはわたしの学校のある場所で、彼等はいまも地元民から深く、特別に愛されている。
学校に初めて行った時、通りすがりの生徒の着メロがSublimeでちょっと感動した。

ヴォーカルであり作詞者であったブラッドレイ・ノウェル。
"ain’t got no time to get old"
もう年とる時間もない、ですか。
結局オーバードーズで死んじゃった。享年28歳。

"Harvey, we better skip this whole courtship thing and just get married."
ねえハーヴィー、この「いわゆる恋人期間」みたいなものはさっさと飛ばして私たち今すぐ結婚すべきだわ。
"So you don't have any problem with movin' to Cleveland?"
でもクリーブランドに引っ越してくることに問題はないの?
"Not really. I find most American cities depressing in the same way."
いいえ。どうせ大抵のアメリカの都市はどれも同じくらい憂鬱だもの。
(American Splendor←だからこの映画観てないひと、もうほんと私は大好きなんで、私に免じて早く観て下さい!)


The same shit everywhere in this rotten world, that's what I think.
世界中、同じようなうんこでまみれているよ、思うに。
It's just the way it is. It's just hard to survive.
そういう風にできている。ただ生き抜くことだけでもしんどい。
We the human beings were born to be stupid.
全人類はもともと愚かに生まれついているですよ。
The only thing we can do is just trying to be better.
ただ出来ることは、マシになろうとすることくらいじゃないかな。
It's tough, but I am at least trying to be....
しんどいけど、少なくとも私はそうあるように、と思ってる・・
(ある日の我が独白)

今までのどんな週末よりも
僕は孤独だった
まどろみの中で 今はもういない
妻の体に手を伸ばした

それからずっと
ジェニー・ゲルハートやアリス・クインのことを考えた。
そして今まで知り合って来た全ての人々のことを。
思い出せば思い出すほど
泣き出したくなった

生きることはとてもいとしくて ひどく哀しくて
すべて投げ出して去り行くのには
未練が多すぎる

しかし新しい一日のはじまりは毎日やってくるし
いつか 何かが変わる日が
用意されているはずさ
(↑American Splendor最高だってば!)