今日も生きてる

「致命的で、暴力的で、同時多発で、冗談みたいにタイムリー。」


たとえヒトにとって大したことじゃなくても、
夢が覚めたとか、
何かが死んだとか、
私にとってはそれ位致命的で、
「そんなんで喰らっちゃうのは、慣れてるはずでしょう?」とまた、自分に問いかけ続けた。
所詮心底からは麻痺できないってわかってるけど、
だからって一生こういう生き方しか出来ない性で、人にはハタ迷惑かもしれないけれど、言い切っちゃえばハイリスク・ハイリターンで、これでもまだ少しづつ抑えが効くようになってきたぐらいで、それでも逸脱してしまうのならば、もう本当に謝ることぐらいしか出来ない。

でも、心は変わんなくても、たとえ私の勘違いだとしても、死んだものはもう生き返らないし、「なんかちがう」と思い続けてきた私の最近を、せめて物理的な生活をコントロールして、これを機に、軌道修正計ろうと思う。

そう思うことでしか、てんで救われない。
多かれ少なかれの色んなキッカケは、しばしば冗談みたいにタイムリーにやってくる。
暴力的な程に、同時多発に、それは私を容赦なく一つの方向へと導く。
一瞬一瞬、また次の瞬間、
最早バカみたいに、
「またこっから始める」って言い続ける。
そうすることで立ち続ける。
スティルライフ。